熱中症1P講座ー発症時対処③ 体を冷やすー

2018.08.23

 お盆休み明け後、熱中症発症リスクが2倍の危険な時期です。
まだまだ注意してすごしましょう。

 前回は、熱中症発症の際、【意識がない時には救急車搬送】をとお伝えしましたね。

 今回は、【体を急速に冷やす方法】を話します。

 意識がない場合の方法を記載します。

 いずれの方法も、空調のきいた涼しい所で行ってください。

1.着ている服をゆるめる
 (風通しをよくして、熱を逃がす)

2.足を高くする

3.保冷剤を、各動脈の下に入れる。
 【脇の下、首すじ、足のつけね】

もしくは、
3.【体に水をかけ、扇風機などの風を当てる】
(気化熱で体が冷える。
水がついた肌に、風が当るとひんやり気持ちよいの原理です)

 意識がある場合は、OS1(経口補水液)を飲ませて、
体温を下げるというのが1番目になります。

 1点注意があります。
体を冷やす際、【おでこは避けます】

おでこが冷えると、体温は下がっていないのに、
脳が体温が下がったと勘違いしてしまいます。

 熱中症対策用の、休憩室や対処施設を建設現場等では準備をしているのですが、一般の事務所や学校等では、難しいかもしれません。

 その場合も、木陰や日陰等で行ってください。

 保冷剤、凍らせたペットボトル等や、休息に体を冷やすための道具を用意しておきましょう。

 大切な従業員さんの健康、
経営者さんの健康を守りましょう。
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