人財定着の鍵は、ただ1つ!

2018.05.21

 【人財定着の鍵】

 『マッチング』につきます。
従来の言葉で言えば、適材適所
と言い換えもできましょう。

あまりにも、簡単な言葉です。
読んでくださっている経営者、人事労務担当者から、
悲鳴とも、ため息とも言えぬ声が聞こえております。

「それができたら、苦労しません。」
「人数が少なくて、仕事に追われて」
・・・このような声です。

 実は、このお話は、
会社の規模大小に関わらず、
意外とどこの会社でも、
どんな業種でもおきています!!

意外でしょうか。

 【マッチングに必要な事】
 
 先に、適材適所という言い方をしましたが、
ポイントは2つあります。

1つは、適材適所なのですが、
これを実現するためにもう少し細かいことが必要なのです。

1.各仕事の洗い出し(職務分析)

 言葉としては難しく感じるかもしれません。
簡単に言うと、

1つの仕事を、何の目的で、どのような手順で、
誰が行うなどを細かく見ていきます。

 この分析を行うことで、にたような仕事を各課で
やっていたり、いらない作業をしていたり
というようなことが出てきます。

この仕事が、得意な人がまとめてやると時間は短縮されますし、
出戻り、修正等も少なくてよいメリットがあります。

 同じ仕事も、一人の人が抱えていたりして、
いつの間にか独自のやり方ができ、
担当者しかわからない状況になっていることが多々あります。

いわば、同じ課やグループでも、
仕事の情報が共有されていない状態です。

こういう時は、往々にして、
この担当者が不在になると仕事が回らない、
他の人は仕事がストップということも出てきます。

2.人に仕事をつける

 これは、先に分析した仕事を組み替えて、
『人に合わせて仕事を任せる』ことを指します。

従来の、採用は今ある仕事の形に、
新卒なり中途採用の人を当てはめる形です。

言うなれば、既存のある『型枠』にあう、
あわせられる人が優秀な人材であり、
合わせられない人を採用した場合は、
「使えない人」という評価ができてしまいます。

 その場合に、会社も労働者も、どちらも
『違う』『合わない』と言う状態になり、
早期離職、定着率低下ということがおきてしまうのです。

特に、中途採用の場合には、前任者の離職によることも多いです。
そのため、『即戦力』を求める企業も多いです。

このような時に、今までとおりの仕事のやり方、分担で
その枠にピタッとはまる人を探すのは、この人材不足、
働き方が多様化している日本では難しくなってきています。

 仕事の分析、人にあった仕事をつけていくことが、
人財育成、人財の定着、生産性の向上につながっていきます。

 仕事の見直し、人に仕事をつけるには、
社内の事、仕事をよく知っている必要もあります。

逆に、内部では気が付きにくいけれども、
各人が持っている得意な事、苦手な事、
客観的に見えるコミュニケーションやキャリアパスの事など、
外部から見える部分があります。

 職務分析、マッチングは内外の事情と
観察力に富んだ両輪が必要です。

 この考え方は、障害者雇用のみならず、
全ての人財に共通の考え方です。

 人財育成、人財定着に関しても、
強い当事務所にぜひご相談ください。
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